昔は叱って教育したようで、『殴られる』などは当たり前のようでした。
特にスポーツ系。
『水を飲むな!』や、部活中倒れたら『やかんの水をかける』みたいな、今では考えられないような教育方法でしたね。
『スパルタ教育』ですよ。
それで伸びる人もいるとは思います。
でも僕はダメですね。
叱られても伸びません。
なので、叱る事もありません。
たった一度の人生なので、出来るだけ楽しく過ごしたいものです。
ただ、時には『叱る』事も大切です。
鈴木家では、『押す』『噛みつく』『ドアを勢いよく閉める』が禁止でした。
多少大袈裟ではありますが、生死に関わるからです。
生死に関わらないとしても、その先に『プラス』が無いからです。
それ以外は基本的にずっと褒めていました。
例えば壁に落書きをした時。
まず、『上手いね〜』と褒めました。
その後で『でもここには書いちゃダメなんだよ』
と注意する感じです。
で、画用紙を渡して、『次からはここに上手な絵を描いてね』で終わりです。
子供は落書きでも一生懸命描きます。
その絵を『何やってるの!』と怒る事は、僕にはできません。
絵をキライになってしまいますからね。
壁は後でキレイにすれば済む事です。
もしくは、描いてもいい壁にするかですね。
ホワイトボードみたいな。
汚れも簡単に落ちそうですね。
ダンスコンテスト!
ダンスコンテストは、その日のためにずっと練習してきた結果を発表する日です。
『コンテスト』なので、不本意ではありますが、優劣を付けなければいけません。
僕はたまに審査員をやりますが、コメントを求められる時があります。
そんな時、僕は絶対に褒めます。
で、その後で気が付いたことを話すわけですが、『どうやったらうまく踊れるか?』については、僕はコメントしないようにしています。
何故なら、うまく踊るためには練習するしかないからです。
世界一のダンサーは、世界一練習しているから世界一になったんです。
僕はダンスを『うまく踊る』事に興味がありません。
それよりも、どうやったら『楽しく踊れるのか?』、の方が大切だと思っています。
間違えてもいいじゃないですか!
まあ、こういう考え方なので、僕は審査員失格だと思っていますよ(^^)
いまだに叱られる!
今年54才になりましたが、この年になっても叱られますよ、お医者さんに^^;
まあ不健康を絵に描いたような所があるので、仕方がないんですけどね。
『不摂生』なんですよ、基本的に。
仕事以外運動しないし、よく食べるし、よく飲むし。
歯磨きくらいですよ、ちゃんとやっているのは。
ダメですよね〜
ただ、楽しいですよ、毎日が!
それでいいと思っていますよ、今はね(^^)