今年『花粉症デビュー』の人も多いのではないでしょうか。
僕は、ずいぶん前から花粉症です。
毎年『今年の花粉は昨年の◯◯倍』と言ってるので、毎年花粉の量が増えているんでしょう。
それを聞くたびに『おぉ〜!!』と叫びたくなります(^^)
最近の花粉症の薬はかなり効くものが増えて、僕もずいぶんお世話になっています。
ただ、体質によって『効くもの』と『効かないもの』があるので、色々と試す事をお勧めします。
僕は市販の薬はほとんど効きません。
ただ眠くなるだけなので、睡眠薬代わりになってしまいます^^;
かなりキツい人には、外科手術もあるようですね。
鼻の粘膜を焼く!
この手術は、以前やった事があります。
結果から言うと、僕には効きませんでした。
鼻の奥にある『下甲介(かこうかい)』の粘膜をレーザーで焼いて、『鈍感』にする手術なんですが、術後半年くらいで元に戻ってしまいました。
僕には合わなかったようですね。
その時は、『セカンドオピニオン』という考え方も無かったので、『花粉症は治らない』という固定概念が強くなってしまいました。
『鼻の手術』というだけで、何度も試す勇気は無いので、事前にしっかりと調べたうえで、信頼できる先生に相談した方が良さそうです。
曲がった鼻を治す手術!
僕は数年前まで、『鼻中隔湾曲症』という症状に悩まされていました。
鼻の中が曲がっている事で、常に『鼻詰まり』の状態なんです。
それとアレルギー性鼻炎が重なって、とにかく酷い状態でした。
『鼻水』がなかなか外に出ないので、『蓄膿症』を引き起こし、常に頭が重く目が痛い、酷い場合には歯も痛くなります。
なので、『鼻中隔湾曲症』の手術を行う事になりました。
手術自体は全身麻酔なので一瞬で終わりました(^^)
目が覚めると先生が『うまくいきましたよ!ついでに花粉症の手術もやっておきましたよ』と嬉しいお言葉。
『粘膜下下甲介骨切除術』というものです。
鼻の中を広げることで、鼻を詰まりにくくする手術です。
花粉症で鼻水が出ても、しっかりと『かめる』ので、鼻の中がいつも清潔です。
鼻うがいもはじめました。
いや〜スッキリしましたね!
イメージですが、部屋のドアを全開にして外の新鮮な空気が部屋一杯に入ってくる感じです(^^)
わかりますかね?
本当にスッキリしました。
で、花粉症も楽になりましたよ。
完全な治ったわけではありませんが、以前と比べると月とスッポンです。
アレルギーは体質ですので、うまく付き合っていかなければなりません。
できれば仲良く、そしてだんだん疎遠にしていきたいですね(^^)