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言った人は忘れてる!

投稿日:2020年10月23日 更新日:

子供の頃、ケンカしたことありますか?

『殴り合い』のケンカはなくても『口ゲンカ』くらいはあると思います。

僕もありますよ。

酷いことを言った事もあると『思います』。

この『思います』は、ハッキリと覚えていない事を意味します。

悪口って、言った本人は忘れている事がほとんどなんですよね。

逆に言われた人はずっと覚えているものです。

これが、『殴り合いのケンカ』なら、なおさらの事ですよね。

やられた側はずっと『根に持って』いるわけです。

テレビなどで『武勇伝』として語られる昔話。

そういう話を聞くたびに、反対側が気になってしまいます。

やられた人はその話を聞くたびに、苦い思い出を思い出すわけです。

わかりやすいイジメ!

昔から『イジメ』は存在していました。

一番多かったのは、プロレスの技の練習。

『将来プロレスラーになるのか!』と思うくらい熱心にやっていましたね。

あっ、僕ではないですよ^^;

四の地固め、コブラツイスト、懐かしいですね。

そう、イジメと言って、僕らの時代は遊びの延長だったんです。

ただ、いつもやられる奴が決まってしまうのが少し難点なんですね。

一方的にやられていると、ソイツが逆ギレして『アトミックドロップ』を返してくる。

またそういう奴に限って上手いんですよ、技をかけるのが。

大逆転で休み時間が終わるんです。

殴られるよりキツい!

本当に酷いいじめ、それは『無視』でした。

僕もやられた事ありますが、あれは本当にキツいですよね。

もちろん、僕に原因があるから無視されるんですけどね。

それでも『そこまでしなくても』と思いましたよ。

『どんな技でも受けるから勘弁して!』と心の中で思っていても、誰も話を聞いてくれない。

目も合わせてくれないわけです。

『僕は一体何をしたんだろう?』

その当時の事が思い出せないんですよね。

やっぱり『やった奴は忘れてる』んですよ。

最近では『言葉の暴力』『文字の暴力』が増えています。

軽い気持ちでやったのかもしれませんが、やられた方は忘れないですよ。

こういう事を『言ったり』『書いたり』したら相手はどう思うのか?

想像力を持って気をつけなければいけませんね。

いじめてないのに、こういう顔をします(^^)

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