子供の頃、ケンカしたことありますか?
『殴り合い』のケンカはなくても『口ゲンカ』くらいはあると思います。
僕もありますよ。
酷いことを言った事もあると『思います』。
この『思います』は、ハッキリと覚えていない事を意味します。
悪口って、言った本人は忘れている事がほとんどなんですよね。
逆に言われた人はずっと覚えているものです。
これが、『殴り合いのケンカ』なら、なおさらの事ですよね。
やられた側はずっと『根に持って』いるわけです。
テレビなどで『武勇伝』として語られる昔話。
そういう話を聞くたびに、反対側が気になってしまいます。
やられた人はその話を聞くたびに、苦い思い出を思い出すわけです。
わかりやすいイジメ!?
昔から『イジメ』は存在していました。
一番多かったのは、プロレスの技の練習。
『将来プロレスラーになるのか!』と思うくらい熱心にやっていましたね。
あっ、僕ではないですよ^^;
四の地固め、コブラツイスト、懐かしいですね。
そう、イジメと言って、僕らの時代は遊びの延長だったんです。
ただ、いつもやられる奴が決まってしまうのが少し難点なんですね。
一方的にやられていると、ソイツが逆ギレして『アトミックドロップ』を返してくる。
またそういう奴に限って上手いんですよ、技をかけるのが。
大逆転で休み時間が終わるんです。
殴られるよりキツい!
本当に酷いいじめ、それは『無視』でした。
僕もやられた事ありますが、あれは本当にキツいですよね。
もちろん、僕に原因があるから無視されるんですけどね。
それでも『そこまでしなくても』と思いましたよ。
『どんな技でも受けるから勘弁して!』と心の中で思っていても、誰も話を聞いてくれない。
目も合わせてくれないわけです。
『僕は一体何をしたんだろう?』
その当時の事が思い出せないんですよね。
やっぱり『やった奴は忘れてる』んですよ。
最近では『言葉の暴力』『文字の暴力』が増えています。
軽い気持ちでやったのかもしれませんが、やられた方は忘れないですよ。
こういう事を『言ったり』『書いたり』したら相手はどう思うのか?
想像力を持って気をつけなければいけませんね。