日本では20才になると、『大人』として扱われるようになります。
お酒が飲めたりタバコが吸えたり。
親の承諾なしに結婚できるのも20才になってから。
ギャンブルもできますよ。
ローンが組めるのも20才になってから。
自由になるわけです。
ただ、良いことばかりではありません。
子供の頃とは違ういろいろな『責任』を負うことにもなります。
もし逮捕されたら、少年Aではなく写真付きで実名報道されます。
これは僕が20才にやった時に、一番気をつけたことですね。
もちろん犯罪は犯していませんよ^^;
ただ、『もし』犯罪を犯してしまっても、誰も守ってくれないということなんです。
『大人になる』ということは、いろんな意味で子供の頃とは全く違う世界を経験することなんだと、強く思いましたね。
身体と中身!
20才と言っても、産まれてから20年経っただけで、人によって見た目も違えば中身も違うでしょう。
僕の友達で、小学生の時から、『ご隠居』と呼ばれている奴がいたり、20才なのにどう見ても『中学生』みたいな女の子もいます。らすら
年齢はあくまで『目安』であって、本当の意味で『大人』になるには、中身が大切なのではないかと思っています。
僕は、普通に20才くらいの感じでした(^^)
見た目も『まあ、そのくらいだろうね』で、ごくごく普通の人。
見た目は20才でも、中身はまだまだ子供でしたね。
20才になっていろいろ経験しないと、大人になれないんじゃないかな。
大人なデート!
どういう人を見た時『大人だな〜』と思うのか。
それには、大人が使う言葉が重要なんです。
食事に行って、『僕はいいから好きな物を選びなさい』は大人ですよね。
デートの時、さりげなくお店を予約しているのも大人のたしなみです。
なので大人になりたい人は、とりあえずこの二つを試してみましょう。
気持ちはあとからついてきます。
少し背伸びをして相手を思いやる。
こういう事をさりげなくできる大人になりたいですよね。
大人の見分け方!
『自分の事を大人だと思いますか?子供だと思いますか?』と聞いてみましょう。
『僕はもう大人です』という人はまだまだ子供です。
『僕なんかまだまだ子供ですよ』という人が本当は大人。
僕はそう見分けています。
自分の事を『まだまだです』と言えるかどうか?
そこが大切なのではないでしょうか。