道路が渋滞していたりすると、本当に焦りますよね。
特に高速道路。
高速に乗ってから渋滞に気づいたりすると、『早く言ってよ〜』と思ってしまいます。
事前に渋滞情報をチェックしていたにもかかわらず、その後 直後事故などで渋滞している事もあったりして。
なので、車で仕事に行くときはかなり時間に余裕を持って家を出ます。
そういう時に限って道路はガラガラ、現場に一時間前に到着、なんていう事もあるわけです。
『あと30分遅く出ても大丈夫だったな』とは思いますが、基本的に『ビビリ』なので、『時間ピッタリ』に行く事は不可能に近いですね。
『焦る』よりは、現場に早めに着いて『暇を潰す』方が、精神的にラクですよね。
タイムラグ!
例えば『家を12時に出る』場合。
『玄関を出る』のか、『マンションを出る』のか、『車で駐車場から出る』のかで、だいぶ時間が違ってきます。
事前にマンション前にタクシーを呼んでおいて、それに乗って出かけるのであれば、12時に部屋を出れば大丈夫です。
しかし、『自分の車で12時にマンションを出る』のであれば、僕の場合、15分早く部屋を出るようにしています。
玄関を出て、エレベーターで駐車場まで行き、フリトに乗っている車を出す。
これで15分かかるんです。
たまたま出しやすい所に車が停まっていればそんなにかかりませんが、奥の下の方に停まっていたり、別の人がリフトを使っていると、15分では済まなくなります。
過去に30分以上かかった事もありました。
さらに道路が渋滞しているようであれば、もっと早めに家を出る事になります。
そういう『保険』をかける事で、『焦らない』状況を作っているんです。
年に数回ある!
そこまで気をつけていても、たまにあるのが『不測の事態』です。
目の前で事故が起こった、大雪が降ってきて首都混乱、トランプさんが来て高速大渋滞。
いや〜焦りましたよ!!
でも一番ダメなのは、焦って起こす交通事故です。
事故処理って本当に大変で、時間がかかるんですよ。
他の人に迷惑をかけてしまいます。
で、必ず遅刻します。
場合によっては、その日は出社できません。
遅刻しないように急いだ挙句の事故。
それこそ本末転倒ですね。
なので、そういう時こそ『冷静に』です。
焦ったところで道路は空きません。
落ち着いて、先の事を考えましょう。
僕の場合は振付だったので、マネージャーに連絡。
『高速が渋滞していて、30分〜一時間くらい遅れそうです』と伝え、スタジオの使用時間をずらしてもらいました。
結局、30分遅刻しましたね。
『電車にすれば良かった』と思いながらも、大統領来日は滅多にある事ではないので、思い出話という事で(^^)
『焦った時こそ冷静に』
これは鉄則ですね。
ぜひ試してみてください!