子供の頃の楽しい想い出ですが、『コレだ!』というものを覚えていません。
それよりも、『迷子になった』や『骨折した』などの、ネガティブな思い出の方が、ハッキリと覚えています。
僕だけでしょうか?^^;
家族の思い出と言えば、旅行などが頭に浮かびますが、鈴木家の場合、父親がミュージシャンだった為、カレンダー通りの予定が立てられませんでした。
しかも旅行の場合、飛行機や宿泊先等を事前に予約しなければなりません。
しかしミュージシャンの仕事は、いつ予定が入るかわかりません。
せっかく予定していても、前日になってキャンセルする事もあるでしょう。
だから、旅行とは縁がなかったですね。
出かけるとしても車で行ける所限定です。
そんな鈴木家ですが、毎年必ず出かける所がありました。
それが楽しみでね〜
毎年楽しみにしていた事!
毎年夏休みになると、僕は父親の実家である『愛知県』に遊びに行っていました。
父親は僕たちを実家に送ると仕事に出かけ、夏休みが終わる頃僕たちを迎えにきてくれました。
『毎年夏休みは愛知で暮らす』
その間、約30日!
凄くないですか!?
僕はそれが本当に楽しみで楽しみで(^^)
東京の家から父親の実家まで車で行くんですが、それも楽しみでね〜
東京から愛知県までは、東名高速を使って車で約5時間。
途中パーキングエリアで休んで、ご飯を食べて。
楽しかったな〜
僕は子供の頃から車が好きだったんです。
当時はまだ子供だったので、ただ助手席に乗っているだけです。
それでも車が好きで、ず〜っと乗っていたかったくらいです。
愛知では梨売りを手伝ったりカブトムシを取りに行ったり、まあ朝から晩までず〜っと遊んでいました。
年の近い親戚がいたので、兄弟のように遊んでいました。
本当に楽しかった!
子供の頃の想い出と言えば、それくらいかもしれません。
想い出を作りたい!
僕には幸運にも子供がいまして、そしてずいぶん大きく育ってくれたわけです。
ありがたい事です。
しかしこのままだと、大した想い出も無いままに巣立ってしまいそうなんです。
何か作れないだろうか??
そういったアイデアが本当に無いんですよね、僕って。
仕事人間のダメなところですね^^;
唯一想い出と言えるのは、沖縄に移住した事かもしれません。
子供たちはどう思っているのか分かりませんが^^;
東京という都会を離れて、大自然の中でのびのび育ってもらいたい。
そう思って2012年に沖縄の海沿いの村に移住しました。
『読谷村』という所です。
『よみたんそん』と読みます。
海がキレイでね〜
毎日が日曜日のような雰囲気がありますね、沖縄って。
沖縄にいると穏やかな気分になれました。
また行きたいな〜沖縄。
今は行けませんが、行ける時が来たら遊びに行こうと思っています。
まずはそこからですかね、想い出作り。