首都高速の渋滞アプリを見ていると、毎日どこかで必ず事故があります。
僕もよく通る道だったりすると、なんとなく事故の状況が想像できます。
ほとんどの場合、他の道路から合流する所か、二車線が一車線になる所ですね。
つまり、車線変更してくる車に気づかずにぶつかるか、ブロックする事で事故が起きるんです。
気づいていない場合は注意不足、わざとブロックする場合は故意の行動になるわけです。
車一台、だいたい4〜5メートル。
たったそれくらいの距離遠くなるのが嫌なのか、前に入られる事が嫌なのかわかりませんが、本当に些細な事で事故は起きます。
その後大変ですよ、事故処理は時間がかかるし、車をなおすのにお金もかかるし。
そして渋滞を起こす事で、たくさんの人に迷惑をかけるわけです。
想像力の欠如ですね。
一般車両でも残念なのに、商業車で事故を起こしている人を見ると、プロとしての自覚の無さにガッカリしてしまいます。
商売道具の車で事故。
悲しくなってしまいますね。
車だけではない!
『もらい事故』という言葉があります。
大抵の場合は、第三者が起こした事故に巻き込まれるような交通事故の事を言いますが、最近では違う意味で使う事もよくありますね。
例えば、芸人さんがネタをやっていて、あまりウケなかった場合に第三者の後輩に『お前のせいだ!』とツッコミを入れたりします。
『えっ?オレっすか!?』みたいな。
もらい事故ですね(^^)
昔、隣の席で盛り上がっている人のワインが、なぜか僕に全部かかった事がありました。
完璧なもらい事故です。
たまたま白ワインだったので大したことはありませんでしたし、今では良い想い出です。
人生は何が起こるのか分かりません。
良い事も悪い事も突然やって来ます。
もらい事故に備えるのは難しいですが、自らが事故を起こさないように気をつける事は出来ます。
自分が『原因』にならないようにする事が大切ですよね。