【幸せは『なる』モノではなく『気づく』モノである】
これに気づいていない人、多いですよね。
一番の幸せ、それは『何も無い平凡な日々』をおくる事です。
プラスな事があるより、マイナスな事が無い方が幸せだと思います。
例えば、『貯金がある』より、『借金が無い』方が良いというのが、僕の考え方です。
働いている人なら、朝起きて仕事に行き、帰ってきて寝る。
その間に三度の食事があるだけでなんのドラマも無く、ただ淡々とした毎日をおくる事こそ、本当の幸せではないでしょうか。
そこにもし、『仕事がうまくいった』『誕生日だった』『恋人ができた』などのドラマがあったとすれば、さらに素晴らしい事ですよね。
おみくじの『大凶』!
大吉が良い!という人もいるかもしれませんが、僕は違います。
やっぱり『凶』か『大凶』ですよ。
今が底辺なら、これから上がる一方じゃないですか!
本気でそう思っています。
逆に『大吉』ならこれから下がる一方。
たぶん、自分だけ『大凶』を引いた時に苦し紛れに出た『減らず口』なんだと思います(^^)
それでも、そう言った時に『あっ、これだ!』と思いましたね。
言葉って大事ですよね。
とりあえず言ってみる。
そうすると、気持ちも変わったりするものですよ。
普通を喜ぶ!
ほとんどの人が、マイナスを数える事を得意としているようです。
例えば健康の場合、『調子が良い』というのは、なかなか気付きにくいですよね。
逆に、『調子が悪い』方が認識しやすいんだと思います。
朝起きたら『腰が痛い』とか『気分がすぐれない』とか。
なので、悪い事だけカウントしてしまうのではないでしょうか。
普段から何事ない事を『おっ、今日は普通!』と喜べるかどうか。
僕は昔から、前日までまったく何も無かったのに、朝起きたら急に『足が痛い』という事も珍しくありません。
なので、目が覚めて一番初めに確認するのは、身体の異常です。
何もなければ『おっ、イイね!』と思ってしまいます。
くだらない事かもしれせんが、一度『普通』に目を向けてみても面白いかもしれませんよ(^^)