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マザコンでした!

投稿日:2020年8月10日 更新日:

こういう人、結構多いと思いますよ。

ただ、辞書で調べると『母親に対する強い愛、執着』と出ます。

それではないんですよ。

俗に言う『冬彦さん』(わからない人は調べてみて下さい^^;)では無いということ。

あれは親が悪いですよね。

親がでしゃばるから、子供がそういう人になってしまうのでしょう。

『あれダメ!これダメ!』言ってませんか?

知らず知らずのうちに『マザコンメーカー』になっているお母さん、いるんじゃないですか?

ちゃんと子供に判断させて、それを良い方向に導いてあげて欲しいものです。

僕の場合は、マザコンの手前の、もっとライトなもの。

何をもって『マザコン』と言えるのかは定かではありませんが^^;

隠れマザコン

僕はもしかしたら、隠れたマザコンかもしれません。

表向きは『自立』しているようで、心のどこかでは母親に頼っている。

何か困った事があれば、お母さんがなんとかしてくれる。

そう思っていたのでしょう。

『お母さんのいう事は正しい!』と信じていましたね。

でもそれは、親子での信頼関係であって、マザコン云々ではありません。

なので、その『線引き』が難しいんです。

ちゃんとした指標がありません。

でも、親子の信頼関係があるというのは、素晴らしい事だと思います。

『マザコン』という少しネガティブな言葉ではなく、何か別の言い方をしないといけませんね。

『仲良し』とか『信頼』とか『絆』とか。

亡くなって気づく

母親が亡くなった時、心の中にポッカリと穴が空いたような気持ちになりました。

親が亡くなったので当然だとは思いますが、それだけではない別のもの。

『これからどうやって生きていけばいいのか?』という気持ち。

そんな思いがありました。

悲しみよりも喪失感の方が大きかったです。

その時『僕はマザコンだったのか?』と思いましたね。

母親が全力で育ててくれた事、いつも心配してくれていた事。

僕がいじめにあった時、凄い剣幕で学校に乗り込んできた事。

当時は恥ずかしかった事が、その時はありがたく思えました。

そういう『母の愛』をいつの間にか感じていたんだと思います。

亡くなって20年経ちました。

もし今生きていたら。相変わらずガミガミうるさいのかな?(^^)

それもまた、母親なりの愛情表現なんですけどね。

子どもの頃

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