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ダンスを楽しくする為に捨てる3つのモノ!

投稿日:2021年3月14日 更新日:

ダンスが義務教育になって数年経ちますが、いまだに『ダンスが苦手』という方も多いのではないでしょうか?

そんな方々の為に、3つの『モノ』を捨ててもらおうと思います。

これを理解すると、今まで嫌なイメージだったダンスの印象がガラッと変わると思いますよ(^^)

ぜひ試してみてくださいね!

その1『リズム感』という考え方

『ダンス』と聞くと、まずこの『リズム感』が頭に浮かぶと思います。

『体操』ならいいんだけど、『ダンス』となるとどうしても^^;

そういう方が多いのではないでしょうか。

ここで、ハッキリと言っておきます。

『ダンスにリズム感は必要ありません!』

何故なら、ダンスを仕事にしているプロのダンサーでも、『リズム感』を理解している人は少ないからです。

ここで、『リズム感』について少し深い話をしますね。

僕は、プロのダンサーに必要なのは、『リズム感』ではなく、『テンポ感』だと思っています。

どういう事かと言うと、プロのダンサーはグループ、いわゆる『多人数』で踊る事が多いです。

大切なのは、ダンスが『揃っている』という事。

その為に一番必要なのは、『テンポ感』なんです。

『リズム感』と『テンポ感』は、まったく意味が違います。

じゃあリズム感って??

『リズム感』とは、その人が潜在的に持っている『グールヴ』の事です。

わかりやすくいうと、『癖』です。

その『癖』が『良い』とか『悪い』とかでは判断できないんですよね(^^)

もっと言うと、その『テンポ感』さえ、必要ないと思っています。

だって、自由に好き勝手に踊るんですよ。

曲とズレたってかまわないじゃないですか(^^)

その2『先入観』

『ダンスはイケてる人がやるモノ』と思っていませんか?

まあ、おやじダンサーズを見てもらえばわかると思いますが、イケてなくても全然オッケ~ですよ(^^)

うちのメンバーは5人です。

先に言った『テンポ感』、全員が揃う事はまずありません^^;

必ず誰かがズレています。

しかし、そんな事は全く関係ありません。

楽しければいいんです。

ダンスには、『正解』も『不正解』も無いからです。

その3『羞恥心

イメージしてみて下さいね。

誰もいないフロアーで大好きな曲がかかっている。

着ているのは、お気に入りのスリーピース。

待ちわびたサビの部分で、身体を動かしてみる。

かるくステップを踏むと、床が『コツコツ』と音を立てる。

ただ歩くだけでもカッコいい。

少し横に歩いてみる。

今度は後ろに。

かるく回ってみる。

その繰り返し。

『今まで踊ったことが無い』という方、部屋を少し片付けて、ヘッドフォンで音楽を聴いて、かるく動いてみて下さい。

まずは曲に合わせてゆっくり歩いてみる。

慣れてきたら、少し大きく動いて。

さらに慣れてきたら、バンザイしたりモモを叩いたり。

どうですか?

恥ずかしいですか?

リズム感、必要ですか?

要らないですよね。

まずは体を動かしてみましょう。

軽く汗をかけば、もっと楽しくなりますよ(^^)

誰も見ていないので恥ずかしくありません(^^)

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