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おやじダンサーズを作った理由!

投稿日:2020年5月10日 更新日:

1998年、おやじダンサーズは結成されました。

僕が32才の時でした。

そう、おやじではない^^

僕がおやじダンサーズを作る前、僕は振付師をやりながら、イベントの企画や制作、音響、音楽制作、演出とたくさんの仕事をしていました。

デパートの屋上などでキャラクターショーをやっているのを見た事はありませんか?

アンパンマンやセーラームーン、戦隊ものなど、ヒーローが登場して悪を倒すショーって、昔はたくさんやっていたんですよ。

あれって、結構大変なんですよ!

キャラクターを借りにいくのも一苦労で、出演者が5人だったら、5体の着ぐるみを借りるんですけど、かなり大きいんですよね!

ワンボックスの車1台分。

あと、台詞と音楽が入っている音源を借りて練習するわけです。

うちはスタントマンの会社と共同で、スペシャルショーを中心にやっていました。

だから、出演者はかるく10人を超えるんです。

特殊効果の演出も入って、爆薬がなったり、高いところから飛び降りたりと、とにかく派手なショーをやっていたんです。

とにかく忙しくて寝る暇もなく、人生の中で1番働いていた時期かもしれませんね。

ダンサーのイベント

もたくさんやっていて、その頃はヒップホップ全盛期!

カッコよかったですよ!

クラブイベントもたくさんやっていましたね。

1回のクラブイベントでは、多い時で20チームくらい出るんですよ。

そうすると、最初のうちは楽しくみているんですが、だんだん『さっきのと似てるな、、』みたいになってくるんです。

似てるんですよ、曲やスタイルが。

『YO !YO !』って出てきて『チェケラー!』って終わる感じ。

だいたい4〜5人組で、音楽はラップ。

衣装はダボダボ系。

めちゃめちゃカッコイイんだけど、区別がつかなくなるんですよね。

その時に思ったんです。

変なチーム出てこないかな』って。

具体的にどんなチームかはわかりませんが、どこにも似ていないチームを探していたんです。

う〜ん、何か面白いチーム作れないかな?

はじめは、そういうチームをプロデュースするつもりでした。

でも、全然いないんですよね。

そんな時に思いついたのが、スーパーマンです。

普段はしがないサラリーマンのクラークケントが、スーパーマンに変身して世界を救う。

で、ここからが大事なところ。

彼は世界を救った後に、何故かまたしがないサラリーマンに戻っていく。

この、『戻る』という工程がとても大事なんです!

普段はまったくダンスを感じさせない、何だったら真逆なイメージの人たちがカッコよく踊り、またもとの生活に戻っていく。

そういうチームを作りたくなったんです!

ダンスを感じさせないってなんだろう?

踊れない感じ、下手な感じ、イケてない感じ。

その結果出てきたのが、その当時にもっとも元気のない言葉『おやじ』でした。

本来は、血が繋がっていなくても尊敬できる人を意味していたんですが、『おやじ狩りやおやじギャグ』などの出現で、その立場は弱くなっていました。

おやじが踊る、おやじダンサーズ!

よし!できた!

で、誰が踊るの??

時間だけが

無駄に過ぎていき、2年が経ちました。

諦めかけていた時、仕事仲間の友人に言われました。

『鈴木さん、見た目ダンスできそうにないよね(^^)』

えっ、そうなの?

自分ではイケてると思っていただけにショックも大きかったですが、そこからは急ピッチで進んでいきました。

『ダンスができなさそうなのに、頑張ってる人いない?僕みたいな感じ』をキーワードに、知人、その知人、各方面に捜索願いを出しました。

すると、送られてきましたよ。

プロフィール、ではなく履歴書が。

そうなんです、履歴書なんですよ。

そういう人を探していたんです。

約20人のスーパーマンが集まり、そこから厳選に厳選を重ね(ダンススキルじゃないですよ(^^))最終的に6人が残りました。

激しく、切なく、精力絶倫!

をテーマに、おやじダンサーズが誕生しました。

そこからテレビに出られるようになるまでには、たくさんの人たちの暖かい支援があったのは言うまでもありません。

翌1999年6月23日、念願のCDデビューも果たしました。

『やきとりサンバ』の発売です!

ちなみにカップリング曲は『すなぎもエレジー』

今年で結成22年。

現在は5人になりましたが、あいかわらず同じスタイルで活動しています。

今年僕は54才になります。

もう立派なおやじです(^^)

いつまで続けられるかわかりませんが、まだまだ頑張りますよ!

大好きか、大嫌いか。

極端なチームが少ないですからね。

ダンス界にこってりしたモノを『ポタっ』と1滴落としたいものです。

働きマン音頭、決めポーズ

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