美味しいご飯、食べたいですよね(^^)
僕はいつも炊きたてのご飯を食べています。
多めに炊いて冷凍しておく事もありますが、なかなかうまく解凍できません。
一部が冷たかったり硬くなってしまったり。
とても難しいんですね。
それなら、食べるたびに炊いた方が、圧倒的に簡単で美味しいご飯が食べられます。
そして、ほんの『一手間』かけるだけでとても美味しいご飯が炊ける方法をお教えしようと思います。
洗い米!
『あらいごめ』と読みます。
『ご飯が美味しい』と評判のお店では、必ずこの『洗い米』をしていると言われています。
やり方はとても簡単です。
用意するものは、ざる(お米よりも小さい穴のやつ)とボウルです。
水でよく洗ってください。
この時に、あまり強く洗うとお米の表面が割れてしまうので、優しく洗うようにしてください。
水の濁りが無くなったら、お米を平たく広げます。
この状態で、夏場は30分、冬場は60分放置してお米を乾かします。
そうすると、透き通っていたお米が白くなります。
こうなれば、次は炊飯です。
このまま炊飯器に入れて炊いてもいいんですが、今日は僕の秘密兵器をご紹介します(^^)
羽釜!
土鍋でもいいんですが、僕は軽くて手入れのしやすい『羽釜』を使っています。
この羽釜は三合炊きで、釜の内側に『線』が引いてあります。
ここに、お米を入れて『線』まで水を入れます。
これで炊飯です。
炊き始めは中火の強め(微妙)で、約6分くらい。
沸騰してくると、羽釜の蓋が『カタカタ』鳴って蒸気が吹き出します。
その後火を止めてさらに10分蒸らしたら出来上がりです!
洗い米で30分、沸騰まで6分、弱火で10分、蒸らしに10分。
約一時間で美味しいご飯が食べられます。
『羽釜は面倒』という方は、とりあえず『洗い米』から始めてみて下さい。
いつものお米がひと味違いますよ(^^)
是非やってみて下さいね!