映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』が作られたのは、1989年。
映画では30年後の未来として、2015年の事を描いていました。
当時映画を見ていて、『30年後は車が空を飛ぶ』とは思っていなかったものの、『もしかしたら』という期待があったのも事実です。
現在空飛ぶ車は実在しますが、未だに『自家用』とは言えないですよね。
それより、ドローンの方が積極的に実用化されてきています。
近い将来、宅配便もドローン時代がやってくるでしょう。
もしかしたら、『空飛ぶ車』より『乗れるドローン』の方が早く実用化されるかもしれません。
ヘリコプターより安く、車より早く目的地に行ける。
かなり便利そうですね。
交通渋滞も減るでしょう。
安全面、空路と信号機、離着陸できる場所。
利用料金も気になるところです。
まだまだ問題は山積みですが、夢のある話ですね。
『自動列車運転装置』ATO!
『自動運転』の技術がかなり進んでいます。
電車では、『自動列車運転装置』が開発され、乗務員が『乗る』タイプと『乗らない』無人運転タイプがあります。
誰も乗らないタイプは、遠隔操作で自動運転されるわけです。
その代表とも言えるのが、東京臨海新交通臨海線『ゆりかもめ』ですね。
『ゆりかもめ』が作られたのは、1995年。
26年前にはもう無人運転が始まっていたんですね。
先頭に乗ると、運転士がいないんですよ!
すごいと思いませんか!
『まだ乗った事がない』という方、ぜひ一度乗ってみてくださいね!
無人タクシーと無人バス!
一般道路の自動運転化ですが、現在はどこまで開発が進んでいるのでしょうか?
そして、どのくらい『大変な』事なのでしょうか?
バスは路線が決まっているのでそこまで難しくはないのかもしれませんが、タクシーは路線が決まっていません。
ドライバーさんの『経験』と『道路にどれくらい詳しいか』が大切になってきます。
僕は普段タクシーに乗る時は、事前にアプリで呼ぶ事が多いんです。
その際に、あらかじめ『目的地』を入力しておく事ができます。
僕が一度も行った事がない所も、簡単にナビに登録できるんですね。
それでも、乗車する時に『ご指定のルートはありますか?』と聞かれます。
心の中で『一番早いルートで』と思いながらも、『お任せします』と答えます。
そういうやり取りも、自動運転なら必要ありませんね。
AIが一番早く着くルートを自動で検索するからです。
そうなれば、自家用車も自動運転ですよね。
交通事故も減るんじゃないかな〜
センサーが発達してね。
多少大袈裟ですが、そのうちに『車の免許』も必要なくなるんじゃないかな。
『えっ、持ってるの?』なんて聞かれるようになるんですよ(^^)
すごい時代になりそうですね〜