『にちにちこれこうにち』と読みます。
友達のブログのタイトルがこれだったんですが、『どういう意味かな?』と思い調べてみました。
すると、禅の言葉だという事がわかりました。
意味は、『どんなに辛い事があっても、ありのままに生きる事で、全て好日になる』すなわち、過ぎた事は気にせず『良い経験だ』と、受け入れる事で、その日が『好日になる』というわけです。
イイ言葉ですね!
まさにそうだと思います。
過ぎてしまった事にいつまでもこだわり、前に進めない事、ありますよね?
どんなに辛い事が起こっても、それは『経験』なんです。
その『経験』をもとに、次に進む事ができればいいんです。
生きていく上で『辛い事が何一つ無い』、そんな事はあり得ませんからね(^^)
辛かった事!
僕の場合は、母の死ですね。
辛かったですね〜
でもその中で、『良かった』事もありました。
それは、『母より長生きした事』です。
母より先に死ななかったのは、一番の親孝行だと思いました。
そして、『母が悲しまないような生き方』をするよう、心掛けるようになりました。
生きていれば嘘もつけますが、母はすべてお見通しだと、そう思っています。
それでも多少の『嘘』は見逃してくれるでしょうけどね(^^)
そういう、良い意味で『適当な母』でしたから、何か悪い事があっても、気持ちは『日々是好日』だったと思いますよ。
ディベート!
『ディベート』って知っていますか?
ある主題について『討論』する事なんです。
例えば、『ペットにするなら犬か猫か』というお題で『犬派』と『猫派』に別れて討論します。
学校などでは、『プレゼン能力』や『発言力』を向上させる目的でディベートを行う所もありますね。
違うタイプのディベートもあります。
『高速道路の料金、上げるのか?下げるのか?』
ちなみに、皆さんはどっち派ですか?
僕は『上げる派』です。
理由は、料金を上げたら高速道路が空くからです。
そして、急いでいない時は高速道路を使いません。
こよのうに、討論するんです。
そして、ここからが面白い所。
しばらく討論したら、今度は逆になるんです。
僕が『下げる派』として討論します。
たもえば、『料金が下がればたくさんの人が使う事で渋滞はしますが、一般道路は渋滞が減るでしょう』みたいに。
何が言いたいのかと言うと、『どちらも似たり寄ったり』だという事。
言い換えれば、どんなモノにも表と裏があり、どちらを『見る』かなんです。
『影があるのは日が当たっている証拠』です。
何か嫌な事があったら、太陽の方を見るように心掛けています。
それでなんとかなっていますよ(^^)