映画の宣伝です。
『とんかつDJアゲ太郎』に出ます!
みたさんご存知の通り、色々な事がありました。
『作品に罪はない』
本当にそう思います。
芸能界に限らず、何をするにも一人では何もできません。
仕事はたくさんの『人』によって成り立っています。
背中を押す人、背中を押される人、それらを見守る人。
数え切れないくらいの人達に助けられながら、僕たちは生きています。
映画は、公開の数年前から準備が始まります。
長い年月をかけて、ようやく撮影日を迎えます。
撮影が終わったら編集作業。
試写会を経て映画館での上映になります。
映画のエンディングには、タイトルロールが流れ、その映画に携わった人たちの名前が流れてきます。
約5分間。
何百人という人の名前が出てくるはずです。
みんなで作っているんです。
連帯責任!
一人が悪い事をしたら、全員が罰を受ける時がありますよね?
あれって、どう思いますか?
例えば、高校野球。
たった一人の生徒が問題を起こしただけで、全員が出場停止。
プロは違うんですよ。
何かあっても、当人だけが出場停止。
何か変ですよね?
何なんですかね?こういう風潮は?
とても変だと思います。
『正しい判断』がなされていないのではないでしょうか。
回転寿司なんですよ!
歌手が捕まったら、その音楽も店頭から撤去される。
お店のイメージダウン?
事なかれ主義?
確かに犯罪を犯した人の楽曲を聞くと、その人を思い出しますよね。
なので、学校やテレビでは使いづらいとは思います。
ただ、僕は回転寿司と同じだと思うんです。
回転寿司で嫌いなネタが流れてきた時、『アレ嫌いなんだけど』というクレーマーに対して『嫌いなら食べなければ?』と言う勇気があるかどうかなんです。
大体の板さんは『すみません』と言って下げちゃうんですよね。
そのネタが好きな人もいるのに。
好きな人の方が、コッソリ食べる事になるんです。
そういう状態になっているんでよね。
何か変ですよね〜