何事も難しく考えてしまう事があると思います。
『人間関係』もその一つじゃないでしょうか。
昔の僕がまさにそうで、『こう言ったら相手はどう思うだろう?』や『この文章で大丈夫かな?』みたいな事でよく悩みましたね^^;
それは何故なのか?
答えは簡単で、『嫌われたくない』だけなんです。
『好かれたい』ではありません。
そこまでいかない、その手前の『嫌われたくない』なんです。
皆さんはどうですか?
そういう事気にしますか?
僕は何をするにも難しく考える『タチ』だったんです。
だから大変でしたよ。
振付も時間がかかってね。
4小節作るのに、丸一日かかった事もあります。
それじゃあ仕事になりませんよね。
『たとえ嫌われたとしても大した事じゃない』
そう思えるようになってからは、ずいぶん気持ちが楽になりました。
楽になりすぎて嫌われる事もありすけどね^^;
料亭の味!
『料理が苦手』という人と話をすると、どうやら難しく考えているようなんですね。
レシピ本を見ると、大さじ〇〇とか、小さじ〇〇とか『細かく』書いてあるじゃないですか?
それがダメなんだと思います。
『細かく』ではなく、『簡単に』書いて欲しいんですよね。
『ちゃんとした味』を再現したくて事細かに書いてあるんだと思いますが、そもそも味は人それぞれです。
どんなに頑張っても、料亭の味は再現できません。
それよりも、『作ってみたくなる』レシピの方がいいと思いませんか?
例えば、『全て大さじ1です』という感じ。
簡単ですよね!
それでもし少し濃かったら、『醤油を少なめに』と書いておけばいいんです。
大切なのは、まず『やってもらう事』じゃないでしょうか。
ダンスと同じです。
やった事がない人が、『やってみよう』と思う事が大切なんだと思います。
『ヒップホップ』は反復横跳び!
ダンスって、やった事がない人にとっては『得体の知れない』ものだったりするんですよ。
『難しそう』だったり、『恥ずかしい』だったり。
『リズム感』が不要な事はこのブログでも書きました。(ダンスを楽しくする為に捨てる3つのモノ!)
ダンスをもっと簡単に考えて欲しいんですよね〜
確かに、テレビでカッコ良く踊っている人たちを見ると、僕だって『難しそう』だと思いますよ(^^)
でもね、考え方次第ですよ。
『ヒップホップ』
知っていますよね?
ちゃんとやろうとすると難しいダンスです。
だから、『何となく』でいいんですよ。
それを見て『なんだそれ!違うよ!』という人がいたら言ってあげて下さい。
『これはヒップホップじゃなくて、反復横跳びだよ』って。
それで万事オッケ~です!
ちゃんとしたダンスが習いたい人は、そういう所に行けばいいんです。
家で何となくやりたい人は、音楽に合わせて反復横跳び。
それが、『全部大さじ1』なんです。
まず踊ってもらう事が大切ですからね(^^)