『24時間営業』が当たり前になってから、『一日の終わり』がよくわからなくなってきましたね。
僕が子供の頃は、『寝た時点』で一日が終わるわけですが、それが一体何時なのか?
我が家の場合は、テレビ番組の内容が『大人』になったあたりから、『そろそろ寝なさい』が始まります。
大体21時くらいですかね。
子どもの時間は、そこで終わりになります。
それでも粘っていると、親父が仕事から帰ってきます。
親父はミュージシャンだったので、夜帰ってくるのが普通の家庭より遅かったんです。
『まだ起きてるのか?』と言われながらもさらに粘って、23時を迎えます。
昔『11PM』という番組があったんですが、そこまで起きてるとさすがに怒られましたね(^^)
なので、一日の終わりが最大23時という事になります。
かなり遅いですね(^^)
その後親は起きているわけですが、いったい何時まで起きていたのか?
翌朝誰も起きてこないところを見ると、かなり遅くまだ起きていた事になります。
後で聞いた話ですが、夜中の2時くらいだと言っていました。
我が家の大人の一日の終わりは『丑三つ時』という事になります(^^)
一人暮らし時代!
僕は高校一年生の時から一人暮らしをしていました。
昼間はダンス教室、夜に学校に通う生活だったので、『一日の終わり』がずいぶん変わりましたね。
『最大23時』から一気にステップアップするわけです(^^)
そもそも学校が終わるのが21時なので、それから友達と遊びに行くと、かなり遅くなるんですよね。
よく遊びに行ったのは、渋谷にある『キャンディキャンディ』というディスコでした。
今では風営法で原則24時までの営業ですが、当時はもっと遅くまで営業する事ができました。
好きな曲をリクエストして、その曲がかかると嬉しくてね。
僕が好きだったのは、『君の瞳に恋してる』という曲。
ただしその曲がかかるのは、お店が終わる頃。
その曲は、ディスコ版『蛍の光』と呼ばれていました。
親が眠る『丑三つ時』は、僕はフロアで輪になって踊っていたわけです(^^)
家に帰る頃は明るくなっていましたね。
そこで僕の一日は終わりを迎えます。
変動式句読点!
現在の僕は、仕事が終わってお風呂あがりに一杯やった時点で『今日は終わり』になります。
なので、『〇〇時』という決まりが無くなりました。
夜中の時もあれば、夕方の時もあります。
どんな時も『一杯やって』なので、場合によっては変な時間に目が覚めるわけです。
それが『丑三つ時』の時もありますよ^^;
ダメですね〜
ダラしないですね〜
ちゃんと時間で区切らないといけませんね。
どんな時間に仕事が終わっても、ちゃんと一日の予定を決める。
そして、遅くても『丑三つ時』には一日を終わらせないと(^^)
決して早いとは言えませんが。。
『規則正しい生活』が大切なんです。
もう若くないので、無理をしないようにね^^;