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煽り運転の裏側!

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いまだに無くなりませんね、『煽り運転』ってヤツは。

『煽り運転』のニュースを見るたびに、そう思います。

煽った挙句に『事故』を起こす、『刑事事件』になる。

そういう報道を何度も目にしました。

それでも無くならないのは、一体どうしてなのでしょうか。

僕は18才の時に免許を取りました。

なので、かなり長い期間車に乗っています。

『軽い』煽りから『悪質な』煽りまで、何度も煽られましたよ^^;

昔の煽り運転の原因は、単純だったんです。

ただ単に、『急いでいるから』でした。

免許取りたての時はスピードを出すのが怖かったので、かなりゆっくり走っていました。

そういう車って煽られるんですよ、邪魔みたいで。

ただ、煽られても避ければそれで終わりなんです。

しかし最近の煽り運転は少し違う感じですね。

とにかく『煽りたい』みたいな感じ。

困ったものですね〜^^;

レアケース!?

先日、煽り運転を『した』人、いわゆる『加害者』側の人がインタビューを受けていました。

『どうして煽り運転なんかしたんですか?』

その問いに、『冗談じゃない!あんな危ない運転されたんじゃ、いつ事故が起こるかわからないよ!』と答えたのです。

僕は『ん?』と思いましたね。

『あんな危ない運転、、』

その人曰く、隣を走る車が急な車線変更をして危うく事故を起こされそうになり、クラクションを鳴らしたそうです。

そのまま逃げられそうになったので追いかけた結果、『煽り運転』という事になった、という話しでした。

う〜ん、なるほどね〜

始まりは向こうなのね。

もし自分が同じ立場になったら。

隣の車が急接近して来て、危うく事故になりそうだったら。

なおかつ、『邪魔なんだよ!タコ!』なんて言われたら。

それでもあおっちゃダメなんですよね〜

難しいですね〜

親切心がアダになりました!

こんな事をブログに書いたのは、先日タクシーに乗っている時に煽られたからなんです。

運転手さんは新人でした。

新人のドライバーさんって、後ろから見てるとわかますよね。

特に、道に詳しくなくナビ頼りな人は、『大丈夫かな?』と思ってしまいます。

なので、なるべく詳しく道案内する事にしました。

『次の信号右です』みたいな感じで。

すると、その道をよく通る人ならわかる『右折車で詰まるところ』の少し手前にやって来たんです。

なので、『この先右折車で混むから、左車線に入ってください』って言ったんです。

それが良くなかったんですね。

運転手さんは、『あっ、ハイ!』と言ってウインカーを出してすぐに車線変更したんです。

そこにたまたま車が来ていて、、。

全然ぶつかるような距離感じゃなかったんですが、自分の前に入られるのが嫌だったのか、『ブーーー!』と、かなり長くクラクションを鳴らされたんです。

そのあとしばらく煽られましたね。

いや〜悪い事しちゃいましたね。

降りる時に、『道案内ありがとうござました!』と爽やかに言われたんですが、心苦しかったですね^^;

僕がでしゃばった結果、可哀想な事をしてしまいました。

煽り運転にも、様々なシチュエーションがある事が分かりました。

気を付けないといけませんね。

少しでも煽られたら『ドボン!』ですね(^^)

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