人は追い詰められると、立ち向かう人と逃げ道を探す人に分かれると思います。
あなたはどっちですか?
僕はすぐさま逃げ道を探すタイプです。
立ち向かう体力がないというか、そこに労力を使いたくないんです。
それは、『対人』でも『対物事』でもです。
悪くいうと『逃げ』ですが、良く言えば『受け流す』事だと思っています。
たまに『論破』してくる人がいますが、そういう人はかなり苦手です。
逃げ道がなくなると、人は去っていくか逆ギレをします。
なので、恋人や夫婦間で喧嘩した時、『論破』は厳禁です。
喧嘩をした時は、かならず逃げ道を作ってあげて下さい。
そのに逃げ込む人を『しょうがないな〜』と哀れんであげれば、物事はうまくいきます。
僕はそう思っています。
逃げるが勝ち!
喧嘩に負けない唯一の方法は、喧嘩をしない事です。
これは、僕がずっと思っている事で、実践しています。
今のところ、勝率はかなり高いです。
喧嘩に至るまでには、2ステップあります。
○喧嘩を売る人
○喧嘩を買う人
この2つです。
喧嘩を売らないし、売られても買わない。
これさえ守っていれば、喧嘩にはなりません。
二つの言葉で幸せになる
それは、『ごめんなさい』と『ありがとう』
使っていますか?
一日に何回使いますか?
心の声は相手には届きません。
声に出しましょう。
アメリカでは、断る時にも『サンキュー』を使います。
例えば、一度断ったあと、もう一度同じことを聞かれた場合。
A『ご飯食べに行かないか?』
B『今夜は用事があるんだ!ごめん』
A『楽しいぞ!行こうぜ!』
B『サンキュー、次の機会に』
A『オーケー、また今度な』
どうですか?
日本の場合、しつこく聞かれると『だから、用事があると言っただろ!』と喧嘩腰になるところが、アメリカでは、そうはなりません。
こういう、相手を思いやる気持ちを持ちたいものです。
相手に投げた言葉は、必ず自分に帰ってきます。
優しい言葉が帰ってきて欲しいですよね。