僕がパソコンオタク時代には、インターネットはありませんでした。
正確にいうと、インターネットはごく限られた人たちが使うもので、僕たち一般人はその存在すら知らなかったものです。
当時は電話回線を使った、パソコン通信というやつでした。
パソコンと電話回線を繋いで、パソコンから電話をかけてサーバーに繋げます。
『ピ〜、シャ〜』みたいな音がして繋がるんですよ。
アナログぽいですよね(^^)
速度はかなり遅かったですよ。
300bpsくらいかな。
一秒間で300ビット送れる速さ。
僕もよくわかりません(^^)
3.5インチのフロッピーディスク一枚ダウンロードするのに、2時間くらいかかったかも^^;
今だと、数秒ですかね。
30年でかなりの進化を遂げました。
そして、さらに進化は進むでしょう。
5Gの登場
ですね。
昔の300bpsから5G。
比べようがないですね!
一体どうなるんだろう??
ワクワクが止まりません!
今でも世界中の人が同時に接続してライブができるくらい速いのに。
今は自粛で仕方がなくリモート生活ですが、リモートが当たり前になると、一体どうなるんだろう?
職種にもよりますが、通勤が無くなりますよね。
学生は通学が。
すると、東京に住む必要もなくなるので、地価も下がるのかな?
どこに住んでいてもお仕事ができるのであれば、海外でもいいですよね。
まるで、ドラえもんのどこでもドアが手に入ったかのようです。
そうなったら凄くないですか!!
沖縄に住んでいた頃、
すでにリモート振付を経験しています。
その頃は僕が作ったダンスをビデオに撮ってアシスタントに送り、振付を覚えてもらってから、細かいところをテレビ電話で直していく感じでした。
AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』は振付ビデオをメンバーに送って覚えてもらい、僕はPV撮影当日に初めてみんなに会って振付をチェック、その後すぐに本番でした。
プチリモートですね(^^)
AKBのメンバーは全員訓練されており、振り覚えも早かったのでうまくいきましたね。
でも、初めてダンスを踊る人はそうはいきませんよね。
ダンスレッスンをするわけですが、それがリモートでできれば最高ですね!
スタジオに行かず自宅で振付できるし、時間が合えば夜中でも出来ますよね。
すごい事だな〜
先日リモートで撮影しました。
あらかじめ振付ビデオを送り覚えてもらい、本番当日はスタジオと事務所を繋いで、振付チェックしながら撮影を行いました。
僕、スタジオ1、スタジオ2の3箇所での中継でした。
3箇所とも全然違う場所でした。
通信の関係で少しカクカクしたものの、問題なく出来ましたね。
緊急事態宣言が終わってもとの生活に戻っても、働き方が少し変わっているかも。
エンタメもリモートになってくるのかな?
YouTubeみたいに。
ついていけるかな?^^;