年を重ねると、どうしても『素直』になれない時がありますよね。
僕もあります。
皆さんはどうですか?
自分ではわかっているのに、素直になれない。
そんな自分に『嫌気』がさす事ありますよね。
『あのとき素直になっていれば』
そんな後悔をした事ありませんか?
なぜ素直になれないのでしょうか。
例えば、恋愛の場合。
本当の自分を出すのが不安で、『良いところ』だけ見せようとする。
もしそれでうまくいっても、いずれは『本当の自分』を出さなくてはいけません。
『もし嫌われたら』
過去にそれで失敗した事があったりすると、『トラウマ』になってしまい、ますます素直になれなくなってしまいます。
同じ失敗をしたくはないですからね。
なぜ素直になれないのか!?
先にあげた『過去の経験』から、素直になれない人も多いのではないでしょうか。
仕事場などで、『威圧的な人』がいた場合、そもそも『自分の意見を聞いてもらえない』や、『どうせ否定される』などの理由から、素直になれない人もいますよね。
『事なかれ主義』
僕もそうなんですが、なにか言う事で『モメる』くらいなら黙っておこう。
そんな空気を察してしまう時があります。
心のどこかで『それは違うと思う』と思っていても、それを言う事でみんなに『えっ!?』と言われるわけです。
それが面倒で黙ってしまうんですね。
『何も言わない事が一番だ』という間違った考え方になってしまうんです。
そうならない為にも、会議などではたった一人でも『違う』と言える空気を作らないといけませんね。
どうすればいいのか!?
僕は、過剰に『他人の意見を気にしない』事が大切だと思っています。
たとえ『変な空気』になっても、自分の意見をしっかり言う事が大事ですよね。
もしそれで、『よし、それにしよう!』という事になったら、最高じゃないですか!
『言ってよかった』
こういう経験の繰り返しで、どんどん素直になっていけるんだと思うんです。
僕の母親の口癖なんですが、それが『死にゃ〜せん!』というモノなんです。
かなり極端ですが、たとえ嫌われたもしても、『あいつ空気読めないな』と言われても、死にゃ〜しないんですよ(^^)
『勇気を出して素直になりましょう!』
これは、僕が自分に言い聞かせている言葉です。
そして、もっと本音で話ましょう!
カッコ悪くてもいいじゃないですか。
ダメな自分をさらけ出しましょうよ。
最近では、女性がノーメイクや体重を公開している時がありますよね。
あれ、カッコ良くないですか?
僕は羨ましいと思っています。
映画『トゥルーマン・ショー』ですよ(^^)
私生活をさらけ出して見てもらう。
究極の本音ですね。
まあ、僕にはまだ出来ませんが^^;