そもそも何のために断捨離をするのか?
ほとんどの場合、部屋を片付ける為にやるわけですが、やっているうちにどんどん方向がズレていく人がいます。
それが、僕です。
タンスやクローゼットが一杯になり、新しい洋服を買う為には、もう断捨離しかありません。
そもそも洋服をそんなに持っていないのに、一体どうして一杯になっているのか?
見てみると、普段着よりもリハーサル用のジャージやゴルフウェアなど、仕事で着るモノがかなりたくさんあるんです。
あと、部屋着。
僕の場合どういうわけか、部屋着が充実しているんです。
なので、普段外に出かけるときに着ない洋服で、クローゼットは一杯になっていました。
仕事で使うモノ
僕は仕事で使う電子機器が多いため、それに付随してケーブル類が沢山あります。
中には、何の電源なのか、皆目見当も付かないモノもあります。
電子機器は、その機械が使用する容量によって、電源が異なります。
なので、専用の電源を使わないと漏電する恐れがあり、大変危険です。
ただその電源には、使用する機械の名前が書いてあるわけではありません。
なので、買ったときにちゃんと書いておく必要があります。
それができていないと、僕のように訳がわからない状態になってしまいます。
それらの電源やケーブル類は大きな袋にまとめて入れてあり、その袋は納戸の奥の方にしまってあります。
それを断捨離するわけですが、何が必要で何がいらないのか、今となってはどうにもならないことばかりです。
『よし!捨てよう!』と思い切って気持ちを切り替えられればいいのですが、心のどこかで『もったいない』という断捨離にはあってはならない気持ちが芽生えてしまいます。
そうなると、もう何も進みません。
火事の経験
以前自宅が火事になったことがありました。
その時に、ほとんどの『モノ』を失いました。
究極の断捨離ですね^^;
ちなみに、ケガ人はいませんでしたよ。。
たまたま家のすぐ近くに消防署があったので(^^)
それでも今は何不自由なく暮らしています。
なので、もし今持っているモノ全てを失っても、多分問題なくやっていけるとは思っています。
生きてさえいれば、『モノ』はあっても無くても、大した事ではないんじゃないでしょうか。
そこまで割り切れれば、断捨離は簡単なんでしょうけどね。