半世紀以上生きてきて、いろいろな事を考えるようになりました。
その中でもよく考えるのは、やっぱり働く事。
僕が働きはじめたのは16才。
それからずっと働いています。
現在54才。
僕はいつまで働き続けるのか?
いくつになれば『お釣りの人生』を送る事ができるのか?
そんな人生は来ないのか?
仕事が好きなので、『辞めたい』と思う事はありません。
ただ、『働きたい』と『働かなくてはならない』は別なんです。
今現在僕は、『働かなければならない』状態です。
例えば僕が『一年間休んで世界一周旅行に行ってくる!』と言ったら、家族が露頭に迷い、事務所が大変な事になるでしょう。
誰も幸せになりません。
それではダメなんです。
『一年休む』と言ったら『どうぞどうぞ!』と送り出してもらえないといけないんです。
それが『お釣りの人生』なんです。
仕事をしなくても、誰も困らない状態が必要なんです。
夢は引退!?
僕らの仕事には定年がありません。
体が動く限り働き続ける事ができます。
なので、イイ感じのところで辞めないと大変な事になってしまいます。
次の世代に引き継いで、『さあ楽しむぞ!』と意気込んでみたものの、『身体が動きません』だと、何のために働いてきたのかわからなくなってしまいます。
その『引退』という線引きをいつに設定するのか?
最近よく考えてしまいます。
たぶん、まだまだ先のことでしょう。
じゃあ、何才?
昔から意味もなく『65才!』と言っているんですが、それならあと11年です。
どうですかね?
まだ早いですか?
たぶん辞めない
なんだかんだ言っていますが、多分辞めないでしょうね。
身体が動く限り、ずっと働いていると思います。
やっぱり好きなんですよね、今の仕事が(^^)
楽しいモノを作って、楽しんでもらう。
単純ですが、わかりやすくてイイんですよ
なので、見ていてくださいね。
いつまで頑張れるのか。
で、つまらなくなってきたら言ってくださいね。
『どうぞ!お休みください!』って(^^)