ズバリ!
女の子はハイジ、男の子はターザン!
想像力豊かな自然児で自由人!
これにつきますね!
どういうことかというと、僕自身が田舎育ちで、学校から帰ってきたら、玄関にランドセルを投げ込んで『行ってきま〜す!』と出かけたら、暗くなるまで帰って来ず、やっと帰ってきたら泥だらけ。
で、オカンに怒られながらお風呂に入って、ご飯を食べて、電池が切れたら寝る。。
毎日がこんな感じでした。
とにかく勉強が嫌いで、学校は友達に会いに行くところ!という感じでした。
それは高校生になってもまったく変わっておらず、毎日のように学校に遊びに行っていました。
少し話が脱線しますが、
僕が通っていた高校は定時制(夜間学校)だったので、いろんな人がいて楽しかったですよ!
僕の先輩で、先生より年上の会社の社長がいて、あだ名は「社長!』
先生も、その人を呼ぶときは『社長!』と呼んでいました(^^)
17時30分登校、21時下校。
18時15分から食堂がオープン。
定食にうどん。
美味しかったな〜
みんなでワイワイしながらご飯を食べて。
楽しかったな〜
そう言う思い出しかありません( ̄▽ ̄)
芸能人が、
多く通っていることでも有名だった我が母校。
同級生には、少年隊、シブがき隊、石川秀美、三田寛子、中村あゆみ、プリプリ奥居香、そして、おやじダンサーズパパイヤ鈴木、などなど。
50人くらいの教室にしては、かなりの芸能人密度ですよね(^^)
先輩にも後輩にも芸能関係の人は多かったです。
いまお仕事で会うと、なんか変な感じになりますよね。
もうすっかりおじさんなのに、話し方は高校生みたいな。
俳優の宇梶剛士さんは、高校の先輩です。
お仕事で何度も一緒になりましたが、年上というより先輩。
先輩が言うことには、『押忍!』と答えます。
先輩は『ひろし!(僕の本名)高校生じゃないんだからよ!』と言いながら、腹にパンチをいれてきます。
それが妙に嬉しいんですよね(^^)
話がそれすぎました^^;
結婚したとき、子供が産まれたら的な話を奥さんとした事があります。
先に話したハイジとターザン、奥さんの考え方も一緒でした。
実は僕の奥さん、僕よりも田舎育ちのハイジでした(^^)
海の近くで自由に育った奥さん、健康的で元気な人です。
娘もこうなってほしい。
本当にそう思えます。
子育てに教科書はありませんが、経験はあります。
それは子供を育てた経験ではなく、自分が育ってきた経験です。
正解ではないかもしれないけど、間違いだとは思っていません。
なぜなら、僕はいま幸せだからです。
お金があっても無くても、幸せならそれでいいと思います。
僕が子供の頃、うちは裕福ではありませんでした。
でも、毎日が楽しかった。
お金がなくてもアイデアがありました。
足りないものがあったら、自分で足せる人になってほしい。
そうやって、毎日を楽しく生きてほしい。
心からそう思っています。
前にコラムを書いたことがありました。
うちの子がまだ小さい時のものですが、よかったら読んでみて下さい。
関連記事でいくつか出てきますので、リンクを貼っておきます。
うちのハイジとターザンは、大学生と高校生になりました。
毎日楽しいかな?
幸せなのかな?
僕たちの子育ては間違ってかなったのかな?
時々、そんなことを考えるんですよね。